Damborghini

slide

生涯バカでいる方がいい、おだづもっこバンザイ

DSC00975

今回は『ダンボルギーニ』を製作するに至るまでの根底にあった持論について少し整理してみました。
あくまでも俺個人の持論でありますので、

いちおう

「閲覧注意」

で(笑)。また

「ご意見無用」

にてお願いいたします。

 

生涯『バカでいる方がいい』という理由

についてですが、「あれやこれやと勉強もしてきたし経験も積んできた…そして成し遂げてきたことも多くある」…しかしそれに満足しそれを功績として自分の頭上に掲げてしまうと、そういったもの(現状に見合わない過去の実績)からしか判断しようとしない…場合によっては賢さが余計な憶測を生んでしまい行動に移すのが遅くなったりするのではないかと思っているっていうことです。ちゃんとした計画も必要ですが、そこに重点を置きすぎて、それ自体が目的となってなかなか行動に移れない…。さらに酷い場合は机上の空論だけで?仮説で叩いた電卓の数字のみで判断して、何かをする前から諦めてしまうこともあるのではないでしょうか…。

「先ずは行動する。結果をあれこれ考える前に動きだしてみっぺ!」

…ということが大切だと言いたいのです。そしてある意味男たる者『おだづもっこ』であり続けるべきだと思います。

そして、

「真の『おだづもっこ』にはピュアが潜む」

…と思っています。

少年時代の『おだづもっこ』は、その行動が良いか悪いかは別にして、後先考えない「純粋さ」というか混じり気のない「おもしろさ」を追求したものであったかと思いますが、大人になるにつれて当然のように身についた経験値や得てきた情報によってそれが無くなってきつつあるのではないかと思っています。また、他人の目や意見を必要以上に気にして、そこに妙な価値を置いて必要以上な遠慮や控え目な振る舞いに…それは悪いわけではないにしても一度きりの人生それで本当にいいのでしょうか?…自分の行動の基準が人にどう思われるか?、ばかりでいいのでしょうか?…

思い切って

「行動して初めて巡り合うチャンス」

も多くあるはずです。

少年時代の『おだづもっこ』は、後先考えない「純粋さ」が災いして時に人を傷つけてしまうこともあったかもしれませんが、大人になるにつれて常識もマナーも身に付けてきたわけですので、それらを融合させて、せっかくですから

『コモンセンスかつトレンディーでアクティブなODAZUMOKKO』(なんじゃそれw)

でいこうじゃありませんか(笑)。

 

万年発展途上人の俺を含めて大多数の皆さんも本来は同様に「思いっきり駆け抜けたい」と思っているはずです…少なくとも夢描いた子どもの頃、そのように心のどこかで思ってきたはずです…。
だったら行動を起こす時に掛かるいろんなバイアスを無くす…無くすには『バカでいつづける』ほかないと信じています(本当の馬鹿じゃ困りますが…)。

『生涯バカでいる』重要性…少年時代の人の迷惑にならない程度の『おだづもっこ』を思い出してみると何となく分かるような気がしませんか?w…

 

『ダンボルギーニ』を生み出した根底にはこのような考えがありました…。

 

 

*【おだづもっこ】:東北弁/仙台弁/意味「ふざけたやつ・お調子者・いたずら小僧・悪ガキ・俺のことw」

 

 

(続く)

Next post あらためて気づいたよ
Previous post 『ダンボルギーニ』への道 第1章-⑤