『ダンボルギーニ』への道 第1章-⑥
俺流の考えとダンボルギーニに込められた想い・・・
よく世間では「仕事を家庭に持ち帰るな」といわれていますが、自分はしょっちゅう仕事を持ち帰ります。ハイ。
仕事といっても案件資料の事前チェックや図面確認、メッセージへの対応などです。これら家族との時間を共有しながら、また、たまにはハイボールを飲みながらしています(もちろん重要な決定案件などはお酒を飲みながらすることはありませんよ、会社に一人篭りますw)。
でも仕事を持ち帰っても家族に、特に子供たちへは「大変さ」を漂わせることは一切しません。むしろ「楽しんでいる」かのような雰囲気で「仕事」しています(ここで「それが仕事なのか?」という議論は無しですw)。
俺的にゼッタイ持ち帰っちゃダメなのは、
「会社や世間への不平不満や愚痴、人の悪口」
…なのではないかと思っています。
分かると思いますが、不平不満や愚痴、人の悪口が親の口から平然と語られ日常的に家庭内に蔓延していると、その子どもたちもそのようになる可能性が大きいと思います。まあ、だからどこでも言わない方がいいかもしれませんね…。
それと恩着せがましい苦労話しや勝ち誇ったかのような自慢話などはもってのほか!…「今までお前たちのためにこれだけ苦労してきた」なんて子供に話したなら、「大変だったんだね、僕たちのためにありがとう」って思うより「それじゃあ、そんなに苦労するその仕事はしたくない…」って素直に感じ取る可能性大…これこそ百害あって一利なしだと思います。それより今の自分たちの仕事への「誇り」や「やり甲斐」を感じ取ってもらう方が子供たちの将来のため、廻り巡れば自分のでもあると思っています。
だから「楽しんでいる」かのように…いや、間違いなく悩みながら「楽しんでいる」w。
今のこの地域のオトナ達に必要なことはこういったことかもしれません…ほとんどの方は大変さを感じながらも自分の仕事に誇りを感じ、日々真っ向勝負で取り組んでいるはずです…それを上手く、そして分かりやすく子どもたちや次の世代に伝えることができたなら…それはこの地域での夢を描かせることにも繋がると思っています。そしてそれらは更なる「尊敬の念」や「リスペクトされる」ことにもなるかもしれません。
つまり俺らオトナ達はすべて
「現在進行形で地域を創っている」
…のです!!。
「内を見てくれるきっかけ、興味」をつくること…それを伝えること…そしてそれが「この地域での夢を描かせること」になる…ひいては今まで以上の地域振興と発展…この想いがあの『ダンボルギーニ』には詰め込まれています。
一見「バカ」とも見て取れる「おだづもっこ」を含んだガキのような発想で、オトナ達が「本気」でそれに取り組む…そして「想い(夢・憧れ)をカタチに」していく…。
少しずつではありますが、そのカタチが・・・
*画像は震災直後トライウォール社の協力を得て、市内に配りまわった強化ダンボール製パーティションに印字した一文です。
(続く)